2013/06/13

村野四郎の『樹』

お前が入学した時は、まるでか弱い苗木
のようだった。枝もなく、そして葉もなかった。
けれども、今日お前を見る時、大きな驚きに
胸を打たれる。


お前の幹は、さしかわす知恵の枝々、
風にそよぐ、やわらかい感情の茂り、おお、
この美しい成長は誰がくれた。


猶記得你剛入學之時,就像一棵連枝葉都
尚未萌芽的樹苗,然而,今日的你,枝幹
交錯縱橫,柔韌的青青枝葉隨風搖曳,
讓我既是驚訝又是感動

真不知道是誰灌溉了成長的養份,賦予你
美麗的氣息

わたしは、お前といっしょにこの豊かな
恵みに心から感謝しよう。


每想到此,總希望和你一起由衷感謝,
如此豐厚的恩賜

お前はまだまだ大きくなる
やがて花を咲かせるだろう。
梢は空に広がるだろう。


之後你將繼續茁壯,再不久就開枝散葉,
樹梢直聳天際吧

そして、深々としたお前の茂みは、
数知れない小鳥たちのねぐらになるだろう。


茂密的樹枝裡頭,不知道將會有多少鳥兒
在此棲息築窩,被你溫暖的守護

おお、その時、大きなお前の木のかげに、
どんなに美しい夢を、わたしは結ぶだろう。


到時候,在你的樹蔭下休息,該是多美麗的夢啊